【植物図鑑】 ガーデンレコード ~花の易しい育て方~

ナムと申します。神奈川で自分なりに工夫しながらガーデニングをやっています。 タイトルの通り、植物の図鑑とその簡単な育て方や実際の記録、おまけとして読んでいる本のことなんかも紹介しています。感想等をコメントしていただけると嬉しいです。 現在栽培中の花の一覧はメニューバーからとぶことができます。

タグ:ハーブ


こんにちは、ナムです。

バジルの種まきをしてから約1か月がたちました。

隣のルッコラに比べて生長は遅いものの、
順調に大きくなっています。

虫よけカバーをしたおかげで、
虫による食害もありません。


そこで、今日は順調に育っているバジルの間引きをしました。

種まきの時、数個をまとめて一か所にまいたので、
株と株の距離はかなり近くなってしまっています。

本当はもっと早く間引くべきだったのでしょうが、
最近少し忙しかったせいでなかなか手が回りませんでした。

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間引いた後の写真です。

雑草が生え放題でいささか恥ずかしいのですが…。

本葉は5、6枚目が生えてきているところです。

液体肥料などをあたえたら生長が速くなるかもしれません。

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本葉が10枚ほどになったら摘心をします。

摘心のことについては詳しくは後日書きますが、
摘心をすることで、縦方向ではなく横方向に生長が促され、
葉っぱの数が増えるのです。

バジルは葉っぱが大事ですからね。


ちなみに、間引き兼収穫をした葉っぱは、
晩御飯にパスタの上にのせていただきました。

バジルの香りが口の中に広がって、
とてもおいしかったです。

←5月11日 虫よけカバー





 
 


こんにちは、ナムです。

ルッコラがだいぶ大きくなってきました。

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鉢植えを覆って土が見えないほどです。

今日は多すぎるルッコラを間引くついでに、
収穫を行おうと思います。

ルッコラは小さい時でも良い香りを持っていて、
双葉でも食べられるほどです。

これだけ多くの葉があれば、
十分に料理に使えますよ。


間引きは、できるだけ大きいものを残すように、
六株を残しました。

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終了です。

実際に育ててみればわかりますが、
ルッコラの茎はとても曲がりやすく、
なかなか直立してくれません。

それでも、もう少し生長するときちんとなるので、
今は大丈夫です。

根元の土を固めてうまく支えてやると良いでしょう。


収穫したルッコラは、根を残しておきます。
根を切ってしまうと、すぐに萎れてしまうからです。

食べる前に根を切り落とし、
マヨネーズと一緒にサラダなどとして食べるとおいしいです。

お肉とも合いますよ。

←5月11日 虫よけ


 


こんにちは、ナムです。

ルッコラとバジル、2つの種を播いてから11日目です。

ルッコラはとっくに発芽していましたが、
バジルは少し遅れて今日、ようやく発芽しました。

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実を言うと、一昨日ぐらいから発芽していたのですが、
1か所からだけだったのと、ほとんど土の上に顔を出していなかったので、
まだ記録はつけていませんでした。

少し深く植えてしまったので、
発芽まで時間がかかってしまったようです。

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ほんの少し顔を出しただけですが、
一度太陽のもとに顔を出せば、
あとの生長は速いと思います。

バジルには虫も付くので、
大きくなる前に虫よけのシートをかぶせてやらなければいけません。

シートは百均で購入できるので、
それほどお金もかかりません。

収穫の時期が楽しみですね。


これからも定期的に観察記録を更新していく予定ですので、
もしよろしければ、時々覗いていただけると嬉しいです。

←4月24日 種まき       5月11日 虫よけカバー→


 


こんにちは、ナムです。

最近は日の入りも遅くなり、
暖かい日が続くようになりました。

植物の生長の速さも、毎日の違いが分かるほど早くなり、
記録をつけるのがとても楽しいです。

さて、 今日はルッコラの観察です。

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ご覧のとおり、一部が発芽をしました。

バラバラに発芽せずに固まって発芽しているのは、
そこの覆土が薄かったからだと思われます。

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今は発芽したばかりなのでこのように小さい双葉だけですが、
ルッコラはもう少し生長すると根元から細長い葉をいくつも伸ばして生長する、
ロゼット性の葉となります。

タンポポのような形を思い浮かべていただければよいと思います。

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生長したルッコラの葉を摘んで、
マヨネーズと一緒にサラダにして食べるととてもおいしいんです。

ただ、そのくらいになるとモンシロチョウの幼虫がついてしまうので要注意です。

素早く見つけて駆除すればよいのですが、
被害を全く出さないことは不可能ですし、
虫を駆除するのもかわいそうです。

なので、虫よけのネットを買ってきてそれで覆う予定です。

これは百円で買えるので、
コストの心配もありません。

卵を産み付けられてからでは遅いので、
早めにやる予定です。

これから、ルッコラの栽培記録を定期的に更新していく予定です。

もしよろしければ、時々覗いていただけると嬉しいです。

←4月23日 種まき      5月11日 虫よけカバー→



 


こんいちは、ナムです。

今日はハーブの中でも代表格のバジルと、
私が個人的に好きなルッコラの種まきをしました。

バジルはみなさんご存知の通り、
イタリア料理には欠かせないもので、
爽やかな香りを料理に添えてくれます。

ルッコラはほんのりとした辛みを帯びていて、
マヨネーズとあえてサラダにするととても美味です。

私は草花メインで野菜の栽培はあまりしないのですが、
ハーブは特別です。

緑としても美しさがありますからね。

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バジルです。

一袋に細かい種がたくさん入っています。

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これだけたくさんあると、
沢山撒いて大きく育てて沢山収穫しよう、
と思うかもしれません。

ところが、この世には最終収量一定の法則というものがあって、
単位面積当たりの土地から取れる、植物の収穫量は変わらないのです。

つまり、密に植えれば植物は小さくなり、
余裕をもって植えれば植物は大きく育つので、
最終的に収穫できる量は全く変わらないよ、ということです。

これは一昔前に実験によりデータが取られ、
確認されたらしいです。

なので、草花と違い、
小さいものが沢山あるよりは大きいのが少しある方が、
わたしとしては育てがいがあるので、
間隔は十分にあけたいと思います。
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今回はこの角鉢を使います。

土は配合土と、庭の土を主に使いました。

余っていたピートモスも混ぜました。

肥料は油粕を草木灰を混ぜ込みます。

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角鉢の六か所に指で、さいころの目のような配置で穴をあけ、
種をそれぞれの穴に5粒ほど入れます。

水を十分に与えて完了です。

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続いてはルッコラです。

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こちらの種も小さいですね。

全部はとても撒ききれません。

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鉢は同じ種類を使い、こちらには油粕と化成肥料を混ぜました。

穴は溝を掘るように、細長く二本掘りました。

そこに種を直線的にぱらぱらと撒いていきます。

土をかぶせ、水を十分に与えて完了です。


ハーブは虫にとってもおいしいようで、
様々な虫の幼虫がつきます。

発芽した後は、虫の対策などを交えて記録をつけていきたいと思います。

もしよろしければ、これからも時々ご覧になっていただけると嬉しいです。

4月28日 ルッコラ発芽→
5月3日 バジル発芽→


 

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